三強が出た主なレースは、
'06ファンタジーS(アストンマーチャン)
12.5-11-11.4-11.1-11.2-11.4-11.7 /1:20.3
アストンマーチャン上がり3F33.6
'06阪神JF(ウォッカ、アストンマーチャン)
12.2-10.7-11.5-11.9-12-11.7-11.2-11.9/1:33.1
ウォッカ上がり3F34.2/アストンマーチャン上がり3F34.5
'06中京2歳S(ダイワスカーレット)
12.5-11.8-12.3-12.5-12.2-12.7-11.5-11-11.3/1:47.8
ダイワスカーレット上がり3F33.7
'07シンザン記念(ダイワスカーレット)
12.6-11.2-11.8-12.3-12.3-11.7-12-11.2/1:35.1(ダイワスカーレット1:35.3)
ダイワスカーレット上がり3F33.7
'07エルフィンS(ウォッカ)
12.4-11.4-11.8-11.9-11.8-11-11.5-11.9/1:33.7
ウォッカ上がり3F34.0
'07チューリップ賞(ウォッカ、ダイワスカーレット)
12.4-10.9-12.1-12.2-12.2-11.1-11-11.8/1:33.7
ウォッカ上がり3F33.5/ダイワスカーレット上がり3F33.9
'07フィリーズレビュー(アストンマーチャン)
12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2/1:21.8
アストンマーチャン上がり3F35.0
・ウォッカ
この馬の特徴として、一番目立つのは前の馬を追いかける脚の速さだと思う。特にチューリップ賞でのダイワスカーレットの「11.1-11.0」という限界に近いスパートに馬なりで追いつく速さはディープインパクトを髣髴とさせた。反面、抜け出してからは(勝負根性は感じるが)もたつく。ただ、エルフィンSで見せ鞭を打ったら突き放したように、気を抜く癖があるだけなのかもしれない。
一つだけ気になるのは、阪神JF以降動き出しが残り400m、500m、600m弱とどんどん早くなっている点。本番の厳しいペースでもトライアルの様に早くに動き出したら、流石に最後は止まるのではないだろうか。
- 追い脚が速い
- 勝負根性は有りそう
- 緩んだ流れでは、ダイワスカーレットより明らかに強そうだ
- 厳しい流れでは、アストンマーチャンより強い(しかし、大差はない)
・アストンマーチャン
この馬の特徴は、ウォッカとは対照的に追われてから抜け出す速さにあると思う。そして、抜け出してリードを作っておいて粘りこむのがこの馬の勝ちパターンではないだろうか。
- 抜け出す時の加速が速い
- 伸びが無いので差しや、直線の長い競馬は苦しいのではないか
- 有り余るスピードが武器なので、ペースが落ちて良い事は無いと思う
・ダイワスカーレット
安藤騎手は、この馬では先行策から早めに差を広げて粘りこむ戦法を採っている。この、上がり3Fの内の最初の1F2Fに速い数字を並べて粘りこむのは半兄ダイワメジャーの勝ちパターンに共通する。ダイワメジャーは速いラップを刻みながらもそれが出来る特殊な才能があるが、この馬はどうだろうか。だが少なくとも緩いペースでのトップスピードではウォッカの追い脚に負けてしまうので、勝つには兄同様、思い切って速いペースを作り出さなければならないと思う。
- 溜めて切れる末脚があるが、ウォッカには劣る
- 厳しい流れでの能力は未知数(半兄ダイワメジャーは消耗戦が得意)
また、チューリップ賞で速い持ち時計を示したため、消耗戦でも伏兵にやられることは無さそう。僅かな可能性を考えるなら相手はイクスキューズか。
以下妄想。
ここまでの流れから、スローペースの切れ味勝負となれば「ウォッカ→ダイワスカーレット→アストンマーチャン」という構図で良いように思える。
だが、ダイワスカーレットもアストンマーチャンも勝つためには締まった流れが必要となる。逆にその他はスローペースで少しでも着を拾いたいはずだ。
なので、少なくとも武豊騎手と安藤騎手のどちらかは逃げ馬を突付かなければならない。
そうは言っても、阪神JFの経験から武豊騎手は追い出しはなるべく我慢したいはずだ。出来るだけ前目の位置でじっとしていたい。スタートは良いので、外枠でも無理なく好位が取れるだろう。
対するダイワスカーレットは大外枠で、スタートというより二の脚が速いタイプの馬だと思う。中途半端に先行すると外を回らされる可能性がある。なので、こちらも思い切って番手近くを取るはずだ。三強の並びは(逃げ馬)(ダイワスカーレット)(アストンマーチャン)→(ウォッカ)の順になるのではないだろうか。
※ダイワスカーレットが意表をついて差しに回る(ウォッカをマークする)ことは無いと思う。ウォッカの外を回らされる可能性が高いからだ。はっきりと外差しが決まる馬場なら有りうるけれども。
こうなると、1番持ち味が活きるのはウォッカではないだろうか。強力な二頭が引っ張ってくれる展開はウォッカの持ち味を存分に活かせる。
そして一番苦しいのがアストンマーチャンだと思う。先行するダイワスカーレットの存在が、この馬の競馬を殺すように思えるからだ。最も、四角でダイワスカーレットの手応えが余りよくなければ、アストンマーチャンは自分の競馬が出来る。可能性は低くない。
結論。
ウォッカ→ダイワスカーレット→アストンマーチャン(→イクスキューズ)
とする。
但し、ダイワスカーレットとアストンマーチャンの逆転は有ると考える。
(馬券)
三連単
ウォッカ→ダイワスカーレット→アストンマーチャン:1万円
ウォッカ→アストンマーチャン→ダイワスカーレット:5千円
ウォッカ→アストンマーチャン→イクスキューズ:5千円(ダイワスカーレットに未知数な部分が多い分の保険)
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