Sunday, April 29, 2007

重賞展望:天皇賞(春)

今の京都は超高速馬場。
スピードのある馬でないと厳しいだろう。

雨が降れば、
◎トウカイトリック
○トウショウナイト
▲デルタブルース
だった。

この中で、スピード対応出来そうなのは、トウショウナイトだけ。

他のメンバーも見渡せば、抜けて速いわけではない。

ならば中距離でスピードを示しクラシックディスタンスもこなせ、脚長で細身の馬である、ネヴァブションやマツリダゴッホあたりを狙いたい。

それと、トウカイトリックは頑張れ馬券は買う。好きだから。

Sunday, April 22, 2007

重賞展望:フローラS

ベッラレイアは強い。が、既にこの馬の株は手が出せないくらい高い。

実績ではイクスキューズが抜けている。単勝オッズもなかなか魅力的だ。

伏兵陣では、ミンティエアー、ミルクトーレルに期待している。ランペイアは判断しかねる。

フラワーC組はショウナンタレントに負けているということで、3着に入る馬など居ないだろう。

馬券はベッラレイアを外したワイドを考えている。

Saturday, April 14, 2007

重賞予想:マイラーズC

新装阪神マイル戦にコンゴウリキシオーとローエングリン。

如何にも急流を生み出しそうな顔触れ。想定どおりコンゴウリキシオーの藤田伸二がペースをスローに落とさなければ、順当に強い馬が上位に来るだろう。

そうなると狙いたいのはハットトリック。と言いたい所だが、この馬は先ずスランプから脱したか否かを見極めなければならない。

そこで狙うのはマイネルレコルト。京阪杯などで淀みない流れも対応できることを示しているし、マイネルスケルツィの様に「直線は短い方が良いのでは?」と疑われる所もない。マイネルスケルツィには是非とも先輩の威厳を見せ付けて欲しい。

◎マイネルレコルト

(馬券)
単勝5000円 複勝5000円

追記
馬場が荒れたら○コンゴウリキシオー。

Friday, April 13, 2007

重賞回顧:桜花賞

  • ウオッカの最後の直線の不利は、ダイワスカーレットと安藤騎手が左に寄った事に起因すると思う。決してウオッカの方からぶつかったのではない。しかし、安藤騎手としては(意図する、しないは別にして)あれは充分な安全性を確保していたと思う。四位騎手はあれぐらい避けなければいけない。

  • チューリップ賞でウオッカが見せたパフォーマンスの唯一の不安点であった「追いついてから抜け出す時間の長さ」は、「先頭に立つときを抜く」ということではなく「使える脚が長くは無い」ということではないかと感じた。だから、安藤騎手が前哨戦より早くに動いた結果、過去のどのレースよりも末が苦しくなったのではないだろうか。

  • 次は恐らく両馬共にオークスへ向かうのだろうが、オークスでは自分は間違いなくウオッカを買うだろう。直線の長い東京コースだが、その直線の半ばに坂があるために実際は早く仕掛けた馬には苦しいコースである。半兄ダイワメジャーが何故東京コースで長く苦しんでいたか。その理由を考えれば、(両馬距離はもつという前提でも)ウオッカが勝つと思う。

桜花賞(Jpn1)
サラ系3歳
1600m
芝・右 外
牝(指定) オープン
定量
天候:晴   芝:良
ハロンタイム:12.7 - 11.6 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 10.6 - 11.7/1:33.7
上り:4F 45.9 - 3F 33.9

1着 ダイワスカーレット(牝3) 55.0kg 安藤勝己 1:33.7 上がり3F:33.6

この馬は、ダイワメジャーのようなレースが将来できるようになる可能性が充分にある。今はまだ、前半のスローペースからロングスパートで押し切ったに過ぎないが、この時期のダイワメジャーの皐月賞も似たような流れだった。ただし加速は速くないと思うので、坂の上から加速しなければならない東京は向いていないのではないか。

2着 ウオッカ(牝3) 55.0kg 四位洋文 1:33.9 上がり3F:33.6

予想の段階で感じた懸念が現実のものになった。
チューリップ賞のパフォーマンスの中での唯一の不安は「抜け出すのに時間が掛かる」事であった。これは「先頭に立つと気を抜く」事に起因すると思っていたが、実際は「良い脚は騎手が考えている以上に短い」ということだったのではないだろうか。
ただ、世間は今回は完敗との見方が多数であると思うが、自分はそうは思わない。不利が無ければ並びかけそうな勢いではあったし、並んでのしぶとさはこの馬も持っている。不利が無ければ勝敗がどちらに転んだかは分からない。

3着 カタマチボタン(牝3) 55.0kg 藤田伸二 1:34.5 上がり3F:34.4

スローを先行して内々を回って粘りこむ。鞍上の好騎乗が光ったが、馬自体には強調材料は無いように思える。

4着 ローブデコルテ(牝3) 55.0kg 福永祐一 1:34.5 上がり3F:33.5

スタートで寄られて後手を踏む。コーナーは内々でじっとしていたが、直線内が詰まると見るや外に出す。好騎乗に見えるが、中にポッカリと開いたスペースを突いていれば3着もあったのでは?

5着 イクスキューズ(牝3) 55.0kg 北村宏司 1:34.7 上がり3F:33.5

位置取りが後ろ過ぎた。だが、今までに無い瞬発力を見せ、競馬の幅は間違いなく広がっていることが分かった。しかし、この馬の武器はこれではないと思う。

Thursday, April 05, 2007

重賞予想:桜花賞

伏兵の存在を色々考えてみたが、伏兵陣の中ではイクスキューズが頭一歩リードしていると結論が出た。そのイクスキューズは、どう考えても 三強(アストンマーチャン、ウォッカ、ダイワスカーレット)を逆転できるとは考えられないので、まずは桜花賞は三強で決まるレースと考えることにした。

三強が出た主なレースは、

'06ファンタジーS(アストンマーチャン)
12.5-11-11.4-11.1-11.2-11.4-11.7 /1:20.3
アストンマーチャン上がり3F33.6

'06阪神JF(ウォッカ、アストンマーチャン)
12.2-10.7-11.5-11.9-12-11.7-11.2-11.9/1:33.1
ウォッカ上がり3F34.2/アストンマーチャン上がり3F34.5

'06中京2歳S(ダイワスカーレット)
12.5-11.8-12.3-12.5-12.2-12.7-11.5-11-11.3/1:47.8
ダイワスカーレット上がり3F33.7

'07シンザン記念(ダイワスカーレット)
12.6-11.2-11.8-12.3-12.3-11.7-12-11.2/1:35.1(ダイワスカーレット1:35.3)
ダイワスカーレット上がり3F33.7

'07エルフィンS(ウォッカ)
12.4-11.4-11.8-11.9-11.8-11-11.5-11.9/1:33.7
ウォッカ上がり3F34.0

'07チューリップ賞(ウォッカ、ダイワスカーレット)
12.4-10.9-12.1-12.2-12.2-11.1-11-11.8/1:33.7
ウォッカ上がり3F33.5/ダイワスカーレット上がり3F33.9

'07フィリーズレビュー(アストンマーチャン)
12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2/1:21.8
アストンマーチャン上がり3F35.0

・ウォッカ

この馬の特徴として、一番目立つのは前の馬を追いかける脚の速さだと思う。特にチューリップ賞でのダイワスカーレットの「11.1-11.0」という限界に近いスパートに馬なりで追いつく速さはディープインパクトを髣髴とさせた。反面、抜け出してからは(勝負根性は感じるが)もたつく。ただ、エルフィンSで見せ鞭を打ったら突き放したように、気を抜く癖があるだけなのかもしれない。
一つだけ気になるのは、阪神JF以降動き出しが残り400m、500m、600m弱とどんどん早くなっている点。本番の厳しいペースでもトライアルの様に早くに動き出したら、流石に最後は止まるのではないだろうか。

  • 追い脚が速い
  • 勝負根性は有りそう
  • 緩んだ流れでは、ダイワスカーレットより明らかに強そうだ
  • 厳しい流れでは、アストンマーチャンより強い(しかし、大差はない)

・アストンマーチャン

この馬の特徴は、ウォッカとは対照的に追われてから抜け出す速さにあると思う。そして、抜け出してリードを作っておいて粘りこむのがこの馬の勝ちパターンではないだろうか。

  • 抜け出す時の加速が速い
  • 伸びが無いので差しや、直線の長い競馬は苦しいのではないか
  • 有り余るスピードが武器なので、ペースが落ちて良い事は無いと思う

・ダイワスカーレット

安藤騎手は、この馬では先行策から早めに差を広げて粘りこむ戦法を採っている。この、上がり3Fの内の最初の1F2Fに速い数字を並べて粘りこむのは半兄ダイワメジャーの勝ちパターンに共通する。ダイワメジャーは速いラップを刻みながらもそれが出来る特殊な才能があるが、この馬はどうだろうか。だが少なくとも緩いペースでのトップスピードではウォッカの追い脚に負けてしまうので、勝つには兄同様、思い切って速いペースを作り出さなければならないと思う。

  • 溜めて切れる末脚があるが、ウォッカには劣る
  • 厳しい流れでの能力は未知数(半兄ダイワメジャーは消耗戦が得意)

また、チューリップ賞で速い持ち時計を示したため、消耗戦でも伏兵にやられることは無さそう。僅かな可能性を考えるなら相手はイクスキューズか。

以下妄想。

ここまでの流れから、スローペースの切れ味勝負となれば「ウォッカ→ダイワスカーレット→アストンマーチャン」という構図で良いように思える。

だが、ダイワスカーレットもアストンマーチャンも勝つためには締まった流れが必要となる。逆にその他はスローペースで少しでも着を拾いたいはずだ。

なので、少なくとも武豊騎手と安藤騎手のどちらかは逃げ馬を突付かなければならない。

そうは言っても、阪神JFの経験から武豊騎手は追い出しはなるべく我慢したいはずだ。出来るだけ前目の位置でじっとしていたい。スタートは良いので、外枠でも無理なく好位が取れるだろう。

対するダイワスカーレットは大外枠で、スタートというより二の脚が速いタイプの馬だと思う。中途半端に先行すると外を回らされる可能性がある。なので、こちらも思い切って番手近くを取るはずだ。三強の並びは(逃げ馬)(ダイワスカーレット)(アストンマーチャン)→(ウォッカ)の順になるのではないだろうか。

※ダイワスカーレットが意表をついて差しに回る(ウォッカをマークする)ことは無いと思う。ウォッカの外を回らされる可能性が高いからだ。はっきりと外差しが決まる馬場なら有りうるけれども。

こうなると、1番持ち味が活きるのはウォッカではないだろうか。強力な二頭が引っ張ってくれる展開はウォッカの持ち味を存分に活かせる。

そして一番苦しいのがアストンマーチャンだと思う。先行するダイワスカーレットの存在が、この馬の競馬を殺すように思えるからだ。最も、四角でダイワスカーレットの手応えが余りよくなければ、アストンマーチャンは自分の競馬が出来る。可能性は低くない。

結論。

ウォッカ→ダイワスカーレット→アストンマーチャン(→イクスキューズ)

とする。

但し、ダイワスカーレットとアストンマーチャンの逆転は有ると考える。

(馬券)

三連単

ウォッカ→ダイワスカーレット→アストンマーチャン:1万円

ウォッカ→アストンマーチャン→ダイワスカーレット:5千円

ウォッカ→アストンマーチャン→イクスキューズ:5千円(ダイワスカーレットに未知数な部分が多い分の保険)

Wednesday, April 04, 2007

重賞回顧:ダービー卿CT

・誤算
ダンスインザモアの出遅れは予想していた。騎手は出遅れ率の高い騎手であるし、馬もゲートでじっとしていられない馬であるからだ。

だが、その後の蛯名騎手の作戦は予想外だった。前走の中山記念はそう速いペースではなかったが、出遅れた蛯名騎手とダンスインザモアは動かずに終いに賭けた。このことから、このレースでもそういった行動に出ると予想していたからだ。

中山のマイル戦は中盤が締まった流れになりやすい。しかも、このレースは前傾気味のラップを刻んでいた。だから、流れの速い前半で蛯名騎手が動いていった事がダンスインザモアの末脚を削いでしまった可能性がある。蛯名騎手には一番人気の重圧があったのかもしれない。

しかし、これでダンスインザモアを狙うのは難しくなった。

ダービー卿CT
サラ系4歳以上
1600m
中山芝・右 外
(国際)[指定] オープン
ハンデ
天候:晴   芝:良
ハロンタイム:12.6-11.3-11.1-11.2-11.5-11.6-11.7-12.1

ピカレスクコート(牡5) 55.0kg 秋山真一郎 1:33.1 上がり3F:34.6
秋山騎手の手綱捌きが見事だったと思う。ただ、最後まで伸びる末脚にこの馬の可能性を感じた。秋山騎手と共にG1に進んで欲しい。
コイウタ(牝4) 53.0kg 松岡正海 1:33.4 上がり3F:34.7
ピカレスクコートについていって差してきた。だが最後まで伸びきったピカレスクコートとは対照的に、良い脚は長くない。頭から狙える馬ではないと思う。
マイネルハーティー(牡5) 54.0kg 吉田隼人 1:33.5 上がり3F:34.5
最後良い脚で突っ込んできたからといって、評価の対象にはならない。鞍上は「もっとペースが速くなれば」と嘆いても、これ以上恵まれることなどそうそう無い。これで人気を被ってくれるのであれば嬉しいが。東京では活躍できない馬だと思う。
サイレントプライド(牡4) 55.0kg 後藤浩輝 1:33.5 上がり3F:35.5
このレースで上手く好位に取り付くことが出来、更にそこから粘った。手薄な重賞なら何時でも狙えると思う。
ブラックカフェ(牡7) 54.0kg 柴山雄一 1:33.6 上がり3F:34.7
余り見るべき所は無い。展開には目一杯恵まれている。