Wednesday, October 18, 2006

重賞展望:菊花賞

メイショウサムソン

 ひと夏超えて馬体が寂しくなった気がするのだけれども・・・前走からも変化ないし、あれはあれでいいのかね?調教走ってるので問題ないのだろうけど、人気もかなり出そうだし頭では買えない。

ドリームパスポート

 前走、ブックの写真であれだけ寂しい馬体をしていたのに勝ってしまった。時間がなくて直接パドックは見れなかったのだが、某ハイブリッドなパドック診断では悪くなかったことから、撮影から本番までの間に戻してたのか。今回は良い感じ。

距離延長に関する考察、仮説
 競走馬の科学によれば、馬はハロン15秒を超えると有酸素エネルギーと無酸素エネルギーを併用しながら走っている。ここで、有酸素エネルギーはレース中も生産されているエネルギーであり、無酸素エネルギーは生産されていないエネルギーである。また、レース中に使える無酸素エネルギーは有限である。従って、道中の追走により無酸素エネルギーが枯渇すれば、俗に言う、脚が上がった状態になる。

上記二頭は、これまで経験した中距離では道中、Hペースになっても上位に来る強い馬であるから、 この距離では追走スピードが上がっても、無酸素エネルギーが枯渇しないと考えられる。

ここで、二つの要因を考えてみる。

  1. 体内の無酸素エネルギーのプールが大きい
  2. 追走スピードの変化に対して、有酸素エネルギーと無酸素エネルギーの消費の割合が余り変わらない

メイショウサムソン

使える末脚の距離は割と長いから、1は当てはまりそう。2も当てはまる。

ドリームパスポート

追い始めると以外とすぐに脚が上がり始めるから、1は当てはまらない。でも追い出すまでの地脚がかなり速いから、2は当てはまる。

このことから考えると、サムソンの距離延長は磐石ではないかもしれない。が、ドリームパスポートは更に危険だ。何故ならば、ペースが上がることに対しては無酸素エネルギー使用量の変化が小さいタイプは、ペースが下がることに関しても無酸素エネルギー使用量の変化が小さい可能性が高いと考えられるからだ。勿論、相手関係やレース距離に対するペース(距離が1.5倍になったとしたら、単純に考えると道中、無酸素エネルギー使用量が2/3以下なら実力を出し切れる)といった要素もあるのであくまで予測でしかない。

これまでの考察からの仮説。距離延長は、脚を溜めれば溜めるほど使える末脚が長くなるタイプ、もしくはHペースになると以外とだらしがないタイプ(ペースに対して、無酸素エネルギーの使用量の変化が大きい)の方が向いていると思う。(あくまでも仮説、自信はあまり無い)

No comments: